oruguの日記

2013年10月から新たなスタート!妻子持ちだけどシェアハウスに一人暮らし。

父と母へ ※息子より

こんばんは、oruguです。

 

昨日久しぶりに母に電話しました。

ぼくは特に用事がない限り

自分から両親に電話することはありません。

面倒なのと、恥ずかしいのと、心配かけないようにというのが

主な理由です。

 

特に母はぼくの状況を心配してくれているのが

痛いほどわかっています。

それがわかっていながら電話をしないぼくは

相当な親不孝者だと思います。

 

で、年末帰省する時期を伝えること、

年明けに奥様が上京する際に子ども達を預かってもらうお願いをすること、

この2点を伝えるために電話したのです。

 

どちらも快く了承してくれました。

親っていう存在のありがたさを本当に感じます。

年を増すごとに染みわたります。

感謝を言葉で表す大切さも以前よりわかってきました。

だから、メールでなく電話で伝えるようにしています。

 

父も母も歳をとりました。

帰省する度に思います。

見た目はあまり変わらずに元気だけど

実際は帰省する度に1歳ずつ歳をとっている。

ここ数年はそれを意識しながら帰るようになっています。

 

ぼくは親孝行出来ていないなと感じます。

親のそばに居てあげられていない状態、

しかも九州から遠い関東まで移っているし。

でも、そんな息子を両親は温かく見届けてくれています。

本当に偉大で、大きく、温かい両親です。

ぼくもこういう親になりたいと思っています。

 

離れているけどいざとなったときは助けてくれる。

それを当たり前のようにしてくれている両親。

ホントありがたい!

もちろん、それはお互い様だと思います。

でも、ぼくはちゃんと出来るか?

ぼくは長男という立場だけどその覚悟はあるのか?

まだ元気だとそんなことも考え始めないといけません。

以前から両親はぼくにはこう言い続けてきました。

「あなたは親から離れて暮らすべき。」

「同居するのではなくてお互い距離をとるべき。」

そう教えられてきました(そう勝手に感じ取っている?)。

親は照れていたり、遠慮してそう言ってくれているのかもしれません。

ぼくはそれに甘えているだけかもしれません。

もっと、じぶんで考えていこうと思います。

今年帰省した時にでも、ちょっと聞いてみようかな。

 

母からのメールで「明後日、荷物が届く」と連絡がありました。

おそらく食べ物を送ってくれたのだと思います。

ありがたいな。何かな?何かな?楽しみです。

ひとりで暮らしていると、このことがとてもありがたく助かる。

同時に、送るって手間もかかるし、それなりにお金もかかる。

もちろん気持ちがこもっている。

だから当然のことじゃなくて感謝すべき。

 

ちょっと照れくさいけど、

照れずに感謝の気持ちを伝えようと思います。

「ありがとう」って。

 

父は口数は少ないですが、やはり大黒柱です。

ぼくはよく生意気な態度をとってしまいます。ほんとダメな息子です。

父は、静かで、温かい、やさしい。ぼくももっと見習いたいです。

母は頑固です。ぼくも頑固です。母以上に頑固です。

そのおかげで、ぼくは間違いなく父と母の子だと実感できています。

「ホントに似ているなー」って感じます。

いつまでも元気で居て欲しいです。

いつまでもぼくに親孝行させて下さい。

 

では!