財布との会話
財布に相談することが増えましたoruguです。
「はい、まずは上司に相談してみます。」
「うーん、お泊りはお父さん帰ってから相談してみたら？」
「昔から言うだろ！ホウ・レン・ソウって。報告、連絡、さいごは…相談だ。」
といった対人ではなく、
ぼくはモノに対して相談するのです。
もちろん低姿勢で心をこめてお伺いを立てるのです。
ぼく「あ、あのぉー、ご相談がありましてー。」
財布「なんじゃ？」
ぼく「今週がんばって結構食費を削っているのです。」
財布「うーん、そうか？あまり変わらないように思えるが。」
ぼく「いやいやいやいや、かなりの節約です。Zaimにもありますように…」
財布「いや、いい。そこまで見る気はない。で、何がいいたいんだ？」
ぼく「はっ、本日ご相談に伺いましたのも」
財布「おう。」
ぼく「そろそろ、ラーメンを食べても良いかと」
財布「そんなの毎日食べてるじゃないか？平日は３日分はカップ麺だろお前」
ぼく「いえいえ、カップの方じゃなくてですね。」
財布「おぉ、おまえまさか。」
ぼく「はい、そのまさかでございます。」
財布「ほー、そんな余裕があるのか？今のお前に」
ぼく「そのために節約をしておりました。ご覧のとおり少し余裕がありますので。」
財布「うむ。」
ぼく「ちょっとストレスもたまってきていますし。いろいろと。」
財布「ほう。わかった。許可する」
ぼく「はっ、ははぁー、ありがたき幸せ！」
というやりとりをラーメン屋の前で１０分程してから
ぼくは駅の近くにあるラーメン屋さんに行きました。
店員さんに「半ライス付けますか？」と言われましたが
勢い余って「いっ、いや大丈夫です。」と
腹ペコのわりには謙虚な姿を見せてしまい（とても後悔）、
ぼくはラーメンのみを頂くことになりました。
この時期に最後まで温かいラーメンは染み渡りますなー。
ココのラーメンは写真では脂がたくさん浮いていますが
比較的あっさりしていました。
プラス１００円で野菜ラーメンにしたかったのですが、
財布に調子に乗るなと言われたので諦めました。
丁度ラーメン屋を前にして迷っていると
中から出てきた２人組のお客が
「あぁー、うまかったなぁー。」と
とても幸せそうな表情で出てきたものだったので
ぼくは抑えられることが出来ませんでした。
でも、節約も順調だし、予定通りと思ったのですが、
お会計のとき、少しだけ違和感が。
「ん！？」
ぼくは１週間５０００円の計算で過ごします。
月初に３万円引き出し、１万円だけ財布に入れます。
１週間終えたので残り５０００円あるはずです。
でも、財布には５０００円と３００円くらい。
今日は土曜日、まだ明日の日曜日と来週１週間分の買い物がまだです。
あり？３００円じゃ日曜は持つけど来週１週間分の買い物（１０００円）が
足らないぞ。
これはマジックか？何が間違ったんだ？
どうやら計算間違いをしていたようです。
今週はあまり使っていない（妄想）と
残りは６０００円あるので足りるだろう（妄想）と。
とんでもないケアレスミスをしてしまったのです。
これで来週はより一層の地獄の節約ライフが待っています。
うーん、ラーメン１杯が響く。
節約って難しいですね。
そういえば、ふとYoutubeを見てたら
すごいの見つけました。
思わず見入ってしまいました。
でも、なんか疑ってしまう。
ボールの軌道が１フレーム内に全て見えていない点。
車に飛び込むのも出口が窓だけかどうか見えていない点。
むかしは何の疑いもなくスゲーで終わっていたのに。
年をとってきたせいでしょうか。
では！
