oruguの日記

2013年10月から新たなスタート!妻子持ちだけどシェアハウスに一人暮らし。

シェアハウス生活最終日を迎えて

どうもoruguです。

 

早いものでシェアハウス生活も残りわずか。

布団と明日着る服以外は全てダンボールに詰めたところです。

シェアハウスは身軽で単身には持って来いです。

ダンボール4箱あれば全て詰めますし、

ゆうパックであれば格安で引っ越しができます。

単身パック的なものよりもぼくには合ってました。

 

2週にわたり大雪に見舞われ、

ちりとりやスコップを使って雪かきをしました。

アパートやマンション暮らしでは

同じようにしていたでしょうか?

地域性も多少はあるかもしれませんが、

こちらではみなさん率先してスコップで

雪かきをしています。

今年は大雪と聞いてスコップを用意したという言葉を

あちこちで聞きました。

良いところだなと感じました。

だからこそ、ぼくもこのシェアハウスの住人として

率先して雪かきをしたのだと思います。

http://instagram.com/p/kZyvrzifM7/

↑これは、バレンタインデーの大雪のときです。

 

一人暮らしや単身赴任をしていると、

良いことも悪いことも、楽しいことも寂しいことも。

いろんなことがあります。

自由だからこそ、その中でどう過ごすか。

たくさん考えましたし、試行錯誤できました。

 

離れた家族とつながるツールも出来て

またそれを思う存分使いました。

一緒に暮らすと自由はなくなりますが、

かけがいのない安心感が戻ってくると思います。

ぼくはこの日が来るのを心底待ちわびていました。

そして近づくとやっぱりワクワクします。

しかし、それはいづれ、いつもの日常となり、

当たり前のこととなり、

時にはイライラすることもあるでしょう。

家族らしくぶつかったり。

でもそれをしたいのです。早く。

そのワクワクだと思います。

 

また、この経験があったからこそ

思い出してみることは出来ると思います。

そのためにぼくは一枚の写真を撮りました。

そして、部屋の様子や外の風景、廊下などを

ムービーに撮り、最終日のメッセージを残しました。

忘れないように。忘れたらまた思い出せるように。

 

このブログもそのために残しました。

33歳になって人生のひとつ節目になったこの年を残すために、

(あと、ブログには書けない不平不満など…)

手書きの日記も毎日綴っています。

誰のためのでもない。

自分のため?

将来子どもに見せるため?

これから同じような境遇の方のため?

そういえば、家族や友人、職場のみんなには

このブログは一切明かしていません。

匿名のままの方がぼくには合っています。

 

じゃあ、一体何のためにブログを書いていたんだろう?

シェアハウスとは言え、寂しかったんだと思います。

ひとりの時間があり、それを埋めるため。

また誰かに自分の気持ちを伝えるため。

少しでも共感してもらいたい。

そうだよ、そうだよ。って言って欲しい。

今まで当たり前のように家族にぶつけていたことを

ここでぶつけていたのかなって思います。

 

文章を書くのはうまくならなかったけど、

文章を綴るのは好きになりました。

そして、誰かが見ているということは

喜びであって

だからこそ続けられるんだと思いました。

ぼくは、他の人の目は気にならないと思っていましたが、

十分気にしていました。

それがわかって、少しだけ自分が好きになりました。

 

ブログで心がけていたことがあります。

・気持ちや自分の考えを正直にぶつけること。

・個人を特定することなどは書かないこと。

・終わりの挨拶は「では!」で終わること。

 

では!